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どこもマスクは完売。だけど、その割りにマスク着用率は低い気がします。
もう、ここまで広がってしまったら防げないだろう・・という開き直り?
それに連日の夏日のような暑さの中でマスクなんて、拷問ですよね。
女性は特にメイク崩れが・・。
そんなインフルエンザの影響で、中止の可能性もあった
ルピシアの2009ダージリンフェスティバル。
招待券は毎回申し込むくせに、
私は今回が初参加でした。
春摘みダージリンの無料試飲会です。
それだけ聞くと、なんて素敵なイベント!
なのですが・・・とにかく人が多いという
前情報。
人混み、行列が大の苦手な私は、
結局当日になって気が進まずに終わって
ました。
今年は近場で他の用事もあって、初めて立ち寄ってみることに。
ダージリンだけで40種類ほど。その他にも、ニルギリ・日本茶・台湾茶の
コーナーもあって、全部で80種類近くはあったと思います。
小さなカップに少量(1~2cm)しか入ってないのに、5、6杯ぐらいで満腹。
普段飲まない農園のダージリンから、掘り出し物を探すつもりだったけど
飲めないものですね。
それに、茶葉は通常のルピシアのものなのに、美味しいと感じない。
お茶は、人混みの中で焦るようにして飲むものじゃない、と痛感しました。
折角の良い茶葉が勿体ないな・・・。味も、よくわからない。
特別価格で茶葉が10%オフだったんですけど、購入する気にもなれず。
私は、いつものショップでスタッフさんとのんびり会話しながら選ぶほうが良いです。
評価がわかれるイベントでしょうけど、この不景気に大規模な無料試飲会を
開催したルピシアには拍手です。
当日の売り上げよりは、ブランディングと顧客へのサービスのためのイベントだと
思います。更には、無料のイベントなのにお土産までありました。
会場で配布していた、テイスティングチャートや地図つきのダージリン農園の紹介が
載っている冊子。それが私は一番嬉しかったです。今日の収穫はそれかな・・。